活性酸素が体内で発生した場合、活性酸素の多くは水素などと結合して水やエネルギーとなり、体外に排出されます。全ての活性酸素がこうして体外に排出されれば何も問題はないのですが、体内で過剰に発生した活性酸素というのは体内でウィルスなどの撃退には必要なものだといえるのですが、有り余った活性酸素が脂分や糖分と結合してしまった時は大変です。脂分と結びついた活性酸素は動脈硬化の要因になると言われています。牛肉や豚肉の脂肪分、飽和脂肪酸はコレステロール値を上昇させて動脈硬化症を引き起こします。食用油の大半があてはまる脂肪分、リノール酸は体内で血小板の凝集を促し、血栓を作って動脈硬化を引き起こします。また、このリノール酸は大腸癌の原因物質だとも言われています。そして、活性酸素が糖分と結びついた場合、糖尿病の要因となってしまいます。
