活性酸素を体内から除去するために人の体内には元々『SOD』と呼ばれるスーパー・オキサイド・ディムスターゼという酵素の一種が存在します。このSODは体内に発生した活性酸素を消す大切な役割を持っています。若い時の体内はSODをたくさん作ることが出来ますが40歳頃からSODを作る機能が急速に衰えてきます。50歳頃にはかなり衰えてしまいます。さらに現代の生活環境ではSODの消費量が多く体内でSODを生産するほうが追いつかないといった状況になっています。活性酸素は紫外線や食品添加物、殺虫剤、農薬、洗剤など生活環境の中で増える要因がたくさんあります。SODの働きで活性酸素のスーパーオキシドは除去されます。スーパーオキシドが除去される変わりに過酸化水素が発生します。過酸化水素は弱い活性酸素ですが体内に生存する期間が非常に長く存在します。過酸化水素は変化する物質です。過酸化水素が変化するとヒドロキシルラジカルという非常に強い活性酸素に変わります。カタラーゼやグルタチオンペルオキシターゼという酵素が過酸化水素を除去してくれる酵素です。
