活性酸素の分子種はラジカル種と言われるアルコキシルラジカル(LO・)アルキルペルオキシルラジカル(LOO・)スーパーオキシド(・O2-)ヒドロキシルラジカル(HO・)ヒドロペルオキシルラジカル(HOO・)一酸化窒素(NO)やノンラジカル種と言われる一重項酸素(1O2)オゾン(O3)過酸化水素(H2O2)脂質ヒドロペルオキシド(LOOH)次亜塩素酸(HOCl)ペルオキシナイトライト(ONOO-)などがあります。このうち、狭義の活性酸素と呼ばれるものがスーパーオキシド(・O2-)ヒドロキシルラジカル(HO・)過酸化水素(H2O2)一重項酸素(1O2)です。酸素分子は他の分子に結びついたり、電子を奪ったりする性質があります。酸素分子の中でペアになれなかった電子が、ペアを探そうと必死になった結果できてしまうのが活性酸素になります。活性酸素の分子構造は酸素分子とよく似ていますが酸素分子以上に不安定で強引な性質を持っていると言われています。活性酸素は各器官を構成する様々な分子を酸化し体内に悪影響を与えるようになります。
