酸化力が強い酸素を活性酸素といいます。人は1分間に数十回呼吸をし、酸素を体内に取り込んでいます。通常の酸素は原子の周りに8個の電子をもっています。それぞれの電子は2つで1つのペアを作り『三重項酸素』という安定した形で存在しています。しかし、これが何らかの原因で崩れると、酸素は活性酸素に変わってしまいます。通常の呼吸で体内に取り込まれた酸素の約2%が活性酸素になると言われています。活性酸素には4種類あります。過酸化水素という活性酸素は殺菌剤としてしられているものです。酸素原子と2つと水素原子2つが結合してできた活性酸素の仲間になります。寿命が長いという特徴をもっています。その他にもスーパーオキサイドアニオンラジカルという酸化力が非常に強いものや一重項酸素という反応性がとても強く次々と他の活性酸素に姿を変える活性酸素です。紫外線にあたると皮下組織内で発生します。
